真っ直ぐな脚になるためには観察すること
まっすぐな脚になるために、自分の脚の観察はずっと続けます。わたしはこの冬、新たなる発見がありました。
わたしはずっと靴の底は、左右対称に外側が減る人でした。ところが今回、右脚だけ内側が減っていることに気が付きました。その靴とは去年今年、と2シーズン履いたムートンの靴底です。
確かにそのムートンは、だんだんと右足の形が悪くなってよれてきているのが分かっていました。
そして雨の日に履いて濡れたあとは更に、観察すればはっきりと分かるように、ムートンの右足は足首のところから内側に曲がりました。
慌てて他の靴はどうかなと、犬の散歩で毎回履いているスニーカーのかかとも調べてみました。
するとどうでしょう。そのスニーカーは、今度は左足のかかとの減り加減が、若干ですが内側よりになっていました。
ムートンは右足、スニーカーは左足が、内側が減っているのです。
これはどのように落とし前をつけましょうか、笑
今年は暖冬だったせいか、東京ではムートンを履いている人はほとんどいませんでした。
でもわたしは足首を冷やさない!と決めているので犬の散歩のときも冬の間は、ムートンを吐きました。
ムートンの場合は布で出来ています。わたしは洋裁をやるので分かりますが、ミシンで左右対称のものを作るとき、厚い布であればあるほど、カーブやその他、左右非対称に出来上がってしまいやすくなります。
なぜなら縫いやすくするために、同じ場所でも反対の足は上下ひっくり返して縫ったり、右周りに縫ったのが反対の足は左回りに縫うとかになったりするときがあります。
ですので型紙は左右対称でも、縫製のときから左右対称ではない可能性があります。
そうすると、片方の靴だけ、布のどこかが詰まったり引っ張られたりすることになります。
安い靴などを履いて、左右非対称を感じたことはなかったですか。わたしのそのムートンもスニーカーも安物です。(#^.^#)
私の脚がその左右非対称を助長したようです。
これにはちょっとショックでした~今までブーツもムートンも、左右非対称とかそして内側によれるなどということが無かったものですから、、、
もしかしたら自分の歩き方が、以前と変化していると言う可能性もありますね!
これからもまだまだ観察の必要がありそうです。
新たなる発見がありますように。