足首がねじれる
まっすぐな脚を造るためには、足首の在り方は重要ですが、足首の状態を良くするために考えておかなければならないことがあります。
股関節が正常で膝の向きが正常でも、足首が曲がっていては脚はまっすぐではありませんよね⤴
足首が曲がってしまう一つの原因に、脚に合わない靴を履いていたとか、歩きにくい靴を無理やり履いていたなども関係してくると思いますが、それらはつまり「正しい歩き方」が出来ないような状態になっているときです。
靴のせいで正しい歩き方が出来なかったということがあり得るということです。
でもどんなに履きにくい靴を履いていたとしても正しい歩き方が出来る場合もありますね⤴ 靴だけのせいには出来ません。
歩いているところをイメージしてくださいね🙋
歩くことの最初の第一歩は太ももを上げることですね、そして足首は最後に動いてくるところです。ですが、動きは全部連動していますので、最初に動いた太ももの状態は足首の状態にまで影響します。
太ももが上がっていなければ、足首はきちんとした動きや働きが出来ないのです。
足首の動きがねじれたようになっている人は、太ももがちゃんと上がっていないことがあります。太ももが上がっていないという歩き方のせいで足首をねじってしまう癖がついてしまった、、、、というか
誰でも太ももが上がらなければ、そのまま足を引きずるか、足首を外側なり内側なりにねじり回すようにしないと歩けないでしょう。
足首がねじれたりぜず、まっすぐな脚を造るためには歩いた時太ももをしっかり上げる、ということが言いたいのですね⤴
まずは、歩いた時太ももがしっかり上がっているかどうか、そこから確かめてください。太ももを上げるには、ただ太ももの筋肉だけでやっているのではありません。お腹の力とも関係してきます。なぜなら、太ももを上げてくる筋肉は、(少し前に流行りましたね)腸腰筋というお腹から太ももにかけて走っている筋肉がかなり関係してくるのです。
つまりは体幹を使うという正しい体の使い方がやっぱり基本になってくるのです。
上手に太ももを上げてきてくださいね!(^^)!太ももが上がっていれば、足首はとっても柔らかくまっすぐに使えるはずです。