まっすぐな脚をつくる

正しい体の使い方を通して脚をまっすぐにする情報をお伝えしています。美脚の条件は、脚が長い、ふくらはぎの形がよい、膝が出ていないなど多々ありますが、ここでは真っ直ぐな脚ということに焦点を当てています。まっすぐな脚をつくる為の日常のケア、美脚は焦らに正しく行ってください!

なぜ足首はねじれるのか

🌟まっすぐな脚をつくる
2021-03-16
なぜ足首はねじれるのか! 

まっすぐな脚を造るためには、
道歩く人たちを沢山観察してください。
すべては観察から始まり、
そして気づきが生まれます。

歩くとき、足首がねじれている人は多いです。
つま先が外側から回り込んでくるような歩き方です。 

足首がねじれることなく
まっすぐでキレイな人もいます。
足首がねじれることなくまっすぐな人、
そのような人が歩いていたら、
どこが違うんだろう何が違うのだろうと
観察してみて下さい。
 

親からもらった骨格の違いはあります。
しかし、
だから無理なんだと思うのではなく、
そこに執着せずに離れて、
いま自分の持っているものを
どれだけ美しくしていくかは肝心なことです。
 

以下のことは何回も
書いていることかもしれません。
分かっている人にはしつこくて申し訳ありませんが、これからも何回も書きます。
 

足首がねじれてしまうのは、
太ももが上がっていないから
ということが一つの原因です。 
 
では太ももが上がらないのはなぜでしょうか 
 
それはお腹がゆるんでいて
体幹が抜けているというのが答えです。
太ももを上げるには
お腹の力が必要です。

私たちの動物的な体を思い出して、
動くときは体の胴体部をはじめに使う
ということを理解してください。
犬も猫も、つま先から歩いているのではなく、
太ももの付け根から歩いています。

その時にはお腹、体幹が使われています。
体幹を使う体の動かし方は
動物すべての基本です。

太ももが上がらないと、
つま足は地面に引っかかってしまいます。
無意識にその、どこに置いていいか分からない足を、ねじれさせる動きをすることによって、
着地までの時間稼ぎをしているようなものです。
 

まずは歩いた時、
自分の脚の太ももが
しっかり上がっているかどうかを
確かめるようにしてみましょう。
 

実はこれは私自身の課題でもあります。
私の脚の特徴は生まれたときから
ふくらはぎが立派で、太ももが弱いです。
(太ももの筋肉が少ないということ)
 

人間はどうしても弱いところは使わなくなって、
使えるところを使うようになってきますので、
わたしの場合、
太ももを使わずにふくらはぎのバネだけで
歩こうとする癖があります。


そのように体幹から遠い筋肉ばかり
沢山使っていると疲れやすくなります。
お腹、体幹の力が
その人にとっての最強なのです。

体幹の中にある、
更に大切なコアの筋肉部のことを
何と言われているかご存じですか?
パワーハウスと言われています。

そのパワーハウスがなくなると(使わないと)
疲れるんです。
パワーハウスが無くなった状態なわけですから。

わたしがまだ、自分の歩き方を
改善する前の歩き方がそうでした。

パワーハウスが無い状態で、
ふくらはぎだけで歩く歩き方でしたから、
いつもいつもすぐに疲れてしまって
ふくらはぎがパンパンになっていました。
 

パワーハウスの筋肉は別名
「コアの筋肉」「深層部の筋肉」「内側にある筋肉」
と表現されることから分かる通り、
それの反対である外側の筋肉は、
パワーハウスと言いません。
パワーハウスではありません。 

 

太ももを上げて歩くと
お腹の筋肉を使うことになり、
パワーハウスが使われることになります。 
動きの基本ですね。

 

足首がねじれたような歩き方になっているときは太ももが上がっているかどうかを
確認してください。  

 

ふくらはぎの筋肉は使わないようにしまよう、
と言っているのではなく、
1番に太ももが動き出し、そのあとに
ふくらはぎが動き出すということです。 

 

そのような正しい体の使い方を基本にして、
まっすぐな脚を造っていきましょう。(*´▽`*)

 

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わたしではありません😅









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