まっすぐな脚をつくる

正しい体の使い方を通して脚をまっすぐにする情報をお伝えしています。美脚の条件は、脚が長い、ふくらはぎの形がよい、膝が出ていないなど多々ありますが、ここでは真っ直ぐな脚ということに焦点を当てています。まっすぐな脚をつくる為の日常のケア、美脚は焦らに正しく行ってください!

脚に良い座り方はどれか

今では椅子やソファーに座る生活が多いと思いますが、でも日本人にはまだまだ根深く、床に座ることも多いかもしれませんね。 

私の家では私以外、みんな、畳が欲しいと言っています。

 

椅子に座ったとき足を揃えて座りなさい!と女の子に言いますが、でもそれは、見た目どう思われるか!とか、姿勢良くしていなさい、のひとつだと思います。

 

足を組んで座れば骨盤が傾きますが、ヨガでは反対側も全く同じ角度で同じ時間やれば何の問題も無いとします。 

足を組むヨガのポーズはたくさんあります。

 

座った時足に及ぼす影響が大きい、と感じるのはやはり日本的な座り方でしょう。

正座、和式トイレ座り、ヤンキー座りです。 

 

でもその3つが、全て悪いことばかりなわけでは無いので良いことも書いていきます。


正座は、やっぱり成長している子供の足を潰す状態になりますし、長い間には膝を悪くするとか、そういったデメリットの方が大きいかもしれませんね。 

 

正座は膝を曲げてそこへ体重がかかっているということが危険ですね。
膝の裏と言うのは曲げるばかりの時間があったとしたら、それ以上の伸ばしている時間が必要です。 

 

膝の裏は伸ばしたいところですね。

ふくらはぎのマサージをしても膝が伸びていなければ、膝裏で血液や乳酸やいらない毒素が止まってしまい、結果ふくらはぎはパンパンになりますから。

  

正座は、足の甲やスネを伸ばしますからそういったメリットもあります。 

足首がほんとに硬い人は正座もできませんからね。

 

それからさすが日本的だ!と思ったのは正座で座ることは、椅子が無いことでより、地に脚が着くというか地面との接点が増えて大地と繋がりやすくなります。 

ヨガではだから「あぐら」なのです。

あぐらは尾骨が床に付いて、第一であるルートチャクラがそのまま「地面」と触れ合います。

 

 

和式トイレの座り方は面白いんですね、

ちゃんとカカトが床に着いている場合ですが、 

まず、お尻が緩みます、そしてお腹の力も緩みやすいです。

ところがお腹は反対の、力を入れるという方もやりやすい、つまり緩めたり力を入れたりがしやすい体制なので、ちょうど排便にはもってこいです。   

 

腰痛や骨盤の調整に、この和式トイレ座りやお相撲さんの四股を踏むような体制が勧められていますがその理由は、 

 

その体制を取ったとき、骨盤を引っ張る硬いお尻の筋肉をストレッチしていることと、 

 

その時柔らかいひとは、両脚の真ん中に骨盤が挟まるような感じになって固定されたようになっていますよね、それでズレを治していけます

(両脚の力を左右均等にしていないと骨盤はどちらかやりやすい方に逃げてしまいます。)

  

 

ヤンキー座りは2種類ありますね、笑。 

カカトをあげる方と、あげない方。 

 

カカトをあげない、つまり和式トイレと同じ座り方のヤンキー座りは、あれはそのまま心の中を表しています、若者たちの世に対する反抗というより、腹筋が抜けた胴体を脚にもたれかけているだけで座っていられるので、自分がしていることに対する責任を取れない心情です。つまり腹に力が入っていないのです。 

  

話が外れましたが、皆さんの予想通り、

脚に良い座り方は、すーッと綺麗な脚を持つ欧米の人たちがしてきたように、椅子やソファーに座ることだと思います。

 

脚には「あぐら」もお勧めしませんが、長い間しているわけでなければ、脚の付け根、股関節を柔軟にするには良いですね!  

 

 

ヨガのクラスでも、股関節が硬くて開かない人、たまにおりますよ、おそらく、長らく椅子の生活だったんだと思われます。

 

次回は脚が歪まない座り方を書きますね。

 



ぶろぐ村ランキングに参加しました。

よろしかったらポチッとしてくださると有難いです

   ↓↓↓↓↓

にほんブログ村 子育てブログ 子供の成長へ

ヒマラヤ音声(Himalaya)配信中 → まっすぐな脚をつくる