ふくらはぎは第二の心臓だけじゃない
脚の形はふくらはぎで決まる!
と言っても過言ではないと思うのですが、そもそもふくらはぎとは何のためにあるのでしょうか、
ふくらはぎは第二の心臓と言われていて下半身の血液を心臓のほうに送り出すためのポンプだとも言われていますよね。
でもそれは結果論になるかもしれません。
ふくらはぎの役割りをシンプルに考えてみると、ふくらはぎと言うのは「足首を動かすための道具」です。
もっともですが私たちは足首が動かなければ、
歩くことができません。
足首を動かすことを可能にしてくれるのがふくらはぎの筋肉なのです。
足首を固定して動かない状態で歩いたとして、
膝を伸ばして歩けば脚全体は棒のようになり、
膝を曲げたまま歩けば、能のような歩き方になります。
どちらも足首はあまり動きません。
足首やふくらはぎを、あまり使わない歩き方は
歩幅が小さいときと速さがゆっくりな時ですね!⤴︎
ですから、着物を着て草履を履いて内股で歩いた時もそうです。
着物の時は軽く膝を曲げた感じで太ももで足をゆっくり動かすようにすれば、おしとやかで着物に似合う足元が出来上がります。
いずれにせよ、脚にとっては正しい歩き方とは言えないかもしれませんね!
ふくらはぎは足にとって非常に重要な部分です。
それから、脚の美しさを考えた場合でも、ふくらはぎの筋肉のつき方によって膝下は引っ張られたり押されたり、形が変わりますから、大切なものですね‼️