正しい立ち方3
🌟✳︎女子の脚をまっすぐな脚に育てたい!
体のバランス的なものが、脚の形を変えていくんだということは、お気づきのことと思いますが、
なぜそうかというと、バランスを取ろうとするときの、筋肉のつき方が変わってくるからですね。
正しい立ち方をピラティスの面からお伝えしています。
正しい立ち方の下半身と骨盤までお伝えしてありますので、上半身、おへそから上の部分をお伝えします。
骨盤が正しい位置にあるとします。
前回まででそれが出来上がっています。
骨盤という入れ物の中に胴体を、
上からまっすぐスポッと入れていきます。
胴体は右にも左にも偏ることなく
真っ直ぐ上に伸びています。
骨盤の上に胴体、胴体の上に頭を
バランス良く乗せていきます。
バランスが良い状態とは、
自分でこうだと思えても鏡で見たり他の人から見たら違っていることがあります。
それが、歪んでいるかどうかのひとつの目安にもなります。
自分では曲がっていないと思うのが普通です。
おさらいします。
はじめは脚の裏側の意識から始まり、
脚の内側のライン、
内もも、
お尻、お腹(骨盤底筋群)
骨盤の中に、上から真っ直ぐ入っている胴体のイメージ、
頭が胴体の上にバランス良く乗っているイメージ。
細かいことはまだ沢山あります。
追ってまたお伝えしていきたいと思いますが、
こういったバランスを意識し、やることで、いつしか「姿勢の良い人」と言われるようになっていきます。
姿勢の良い人の脚がどうなっているか、他人をよく観察してみて下さいね。
そして脚の具合の悪い人(つまり真っ直ぐでない)人の姿勢も ✳︎