私が脚のことを伝える理由
私は26年間、専業主婦でした!
私には3人の子供がいて、だいたいもう30歳くらいになっているのですが、子育ては本当に一瞬です。
産んだからには一生お付き合いはしていくのですが、大変な子育てという意味では、子育ての時期はあっという間に終わってしまいます。
私が自分の、小さな子供達を抱えている頃、お子さん可愛いわね~という感じで話しかけられ「いますごく大変でしょう。でも今が1番いい時なのよ、実感ないでしょうけど」と。
本当に同じその内容を、3人の女性に言ってもらったのですが、
大変だけど今が一番いいこと、それはあとにならないと実感がないことで、
私は即座に「はい、実感できません」ということを一人の人には即答したような記憶があります。苦笑
子育てを味わうということが出来ませんでしたね、本当にただただ、今のその瞬間をどうにか精いっぱい過ごしている毎日でしたから。
でも今振り返って思えば、3人の女性たちが教えてくれたことは本当に真実だったと思います。
意味が理解できなかったとしても親にとって子供といる時間、それは素晴らしいんだっということ、わたしもそれを伝えないといけないな~なんて思います(^_-)-☆
私は体のことについてフィットネスやらウォーキングやらピラティスやらをはじめたのは自分が38歳のときからでしたから、その時、わたしの娘はもう高学年になっていました。
自分が美脚とかウォーキングのことを伝え始めたのも今からほんの2年くらい前からで、そして子供の脚のことについて書いていこうと思ったのが、今回からですので、
自分の娘の脚については私は彼女になんにも、働きかけてきていません。
30年くらい前、すでに幼児教育というものはありまして、スキンシップをするとよい子に育つということは言われていました。でも30年まえはやっぱりまだ今よりも、昔風の育て方だったと思います。
わたしも今の時代だったら赤ちゃんのころからベビーマッサージ、子供達にしてあげたろうな~って。
次はそれは自分の孫にしてあげるつもりで楽しみにしています。
娘の脚はわたしの脚じゃないな、ということは産まれたときからそう思いました。
3人のうちの誰かと言えば長男が私の脚の骨格と似ていると思いましたし、
今でもそれは変わっていません。
骨格は遺伝する、それは当然であり仕方のないことだと思います。
お母さんとお父さん、またはご先祖様が持っていた素材からしか、子供の体は作れないのですからそう思います。
私の脚は父親とそっくりで、父親はその母親からそっくりもらっています。
ですから私の脚は父方のお祖母ちゃんからもらったようなかたちで、母に良く言われました「おばあさんの脚にそっくりね」と。
お婆さんはいつも裸足でいましたからよく覚えています。
でもわたしよりもずっと土踏まずがしっかりしていて、もっと骨も太くて、本当に昔の、自分たちで何でも頑張って地に足を付けて、踏みしめてコツコツ歩んできたような脚をしていました。
だから少しグロテスクな感じだったと思います。
それよりも少し私の方が簡単な脚のつくりになっていますが、
そんな私でも48歳のときに、初めて他人から「あなたの脚、本当に綺麗ね~」と道端で後ろから声を掛けられました。
犬の散歩中で、ぺたんこ靴であっちこっちドタドタと歩いていたのに、
知らない他人が、それだけのために声をかけて来てくれて本当にうれしかったのです。
自分は体が、小さい頃から小粒でしたが、幅跳びや縄跳びでは、学年一跳んだこともあって自慢の脚でもあり、ご先祖さまからもらったこの脚なのだと思って大切にしていきたいのです。
それが脚のことについて私が色々と書いている理由です。
それが始まりであり終わりであるかもしれません。
だけどわたしが自分の脚が好きだと認識したのはずっとずっと後のことで、46歳くらいからだったのです。
わたしは45歳くらいになってようやく自分の歩き方がおかしいということに気が付いたんですね、なぜなら子供のころからわたしは歩くと本当にすぐに疲れてしまう人だったからなんです。
だから本当に困ったもんだこの足は、と思っていた時期もありました。
それを直しながら脚のことを本当にたくさん沢山色々と考え、自分で研究しながら沢山の距離を歩いてきましたが、脚のことをやっているうちに自分の脚はどんどんと好きになることが出来ました。
好きになっていったと同時ぐらいに、足の形もまたきれいに整っていった、そんな気がするんですね不思議なものです。
その経緯をまた追って書いてみたいと思います。
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