まっすぐな脚をつくる

正しい体の使い方を通して脚をまっすぐにする情報をお伝えしています。美脚の条件は、脚が長い、ふくらはぎの形がよい、膝が出ていないなど多々ありますが、ここでは真っ直ぐな脚ということに焦点を当てています。まっすぐな脚をつくる為の日常のケア、美脚は焦らに正しく行ってください!

正しい体の使い方で脚がまっすぐになる理由

正しい体の使い方は脚をまっすぐにするのか?

正しい体の使い方をすれば本当に脚がまっすぐになるのか、、、、そういった疑問はあると思います。

これは確かに絶対とは言えないかもしれませんし、何年もかかることなのかもしれません。

 

もしも「正しい体の使い方をすれば脚は絶対にまっすぐになるのですね?」と言われたらその答えは

「正しい体の使い方をやらないよりはやった方が脚は曲がりません」という返事になってしまうというのが正直あります。

 

ですが今までもこれからも私はこのあと書くことを、生涯伝え続けると思います。

 

ある日TVを観ていました。

人々の健康をサポートする、とある大きな会社の、会社の内部の様子を紹介した番組でした。

その会社では、社員が「毎日どれだけ歩いたかを競う」ということでした。

それで、いつもいつも2万歩も歩くという中年の男性がずっと1位を占めていました。

 

その人が毎日どのようにして2万歩も歩いているかの様子も撮られていました。

確か数駅分を一生懸命歩いている様子が映し出されていたと思うのですが、

その男性の両脚はかなり曲がっていてそして体が始終傾いていました。

 

年齢も60歳ぐらいだったと思いますし、毎日2万歩歩いたから脚が曲がって体が傾いたのではないかもしれません。それまでのことは分かりません。

ですが今後のことが心配なほど、膝が曲がって体を傾かせながら歩いていたのです。

 

こう思ったのは私だけではないかもしれません。 傾いた体で、この先もずっと2万歩歩くのだろうか、歩く事が健康の為になっているのだろうか、歩くことでもっと傾いてしまうんではないかと。

 

同じようなことで、また別の実話になりますが、

わたしが毎日飼い犬の散歩をしている中、ある男性の飼い主さんをよく見かけるのですが、その飼い主さんは、ドタドタと左右に大きく揺れながら犬に引っ張られながら歩いているのですね、

もともと犬がいなくても脚が大きく外側に開き両肩が揺れ動く歩き方なのだと思います(ガニ股のおっさんみたいな感じ)が、それがさらに犬に引っ張られて左右にドタドタ歩いているのです。

引っ張られたときに、失礼ではありますが脚のリーチが足りない(短い)と余計にそうなってしまいます。

 

二人とも体幹部が使えておらず、体の中心にあるはずの軸がまっすぐな位置にないのです。

軸のズレが大きい、そのような体の状態で「まっすぐな脚になる」とは想像もつきません。。。

 

上記のことは大げさな例なのかもしれませんが、体幹が使えないとか、コアが抜けているということよりも、大切なのは脚の上に乗っかっている胴体の中心がズレているということです。

 

左右の脚をまっすぐにしたいなら、胴体がバランスよく脚に乗っかっている必要があります。それがわたしがいつもお伝えしていることです。

 

最初の人は歩きすぎで膝がやられていると思います、それから体が傾いていることでそれを引っ張ってこようとする無駄な筋肉がついていると思います。

おそらく左右の脚の太さが違うでしょう。なによりその人の場合は、脚と健康へのダメージが心配です。

 

後者の犬の散歩の人は、あの歩き方ではものすごく疲れてしまうと思います。

体幹が使えていないせいで無駄にエネルギーを消費しています。現に散歩の途中で公園の花壇のふちに腰かけて休んでいます。

 

これらのことが改善されたなら、脚は少しでも良い状態になると思いませんか?

お二人にとって本当は脚どころではないんですけどね、💦

 

以上のことは大げさな人の例です、ですが少なからず私たちみんなにも同じことは起きている、ということです。

 

初めは小さなダメージだったとしても長い間には関係が深くなって大きなダメージになっていくということもお伝えしたかったのです。

 

正しい体の使い方とは何だろうと思うかもしれません。良く分からないかもしれませんが、簡単に伝えるとしたら、観察していつも中心を捉えていてくださいね。

意識せず勝手に自然な状態で中心が取れてバランスが良い人もいますが、そうでない人の場合は意識を続けていくことによってのみ獲得できます、そのあとは自然になるでしょう。

細かいことはこれからもお伝えしていきます( ◠‿◠ )

 

正しい体の使い方で、脚はまっすぐになる!

子供や若い人ならば、成長しながらまっすぐな脚を造るのです。

30代以降の骨格が決まってしまった人ならば、これから先は、今までと違った正しい体と脚の使い方をしながら生活していくことで、筋肉や骨格のあり方を変え、この先脚が曲がっていくことを阻止するのです。

正しい体の使い方をすることで、それらのことが可能になります。

正しい体の使い方を知らなければ、上記の人たちのように「歩き方おかしくない?」っと誰かに(私に?)観察されてしまうことに、なるかもしれません。

 

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