まっすぐな脚をつくる

正しい体の使い方を通して脚をまっすぐにする情報をお伝えしています。美脚の条件は、脚が長い、ふくらはぎの形がよい、膝が出ていないなど多々ありますが、ここでは真っ直ぐな脚ということに焦点を当てています。まっすぐな脚をつくる為の日常のケア、美脚は焦らに正しく行ってください!

まっすぐな脚と足裏の関係

まっすぐな脚になる為には、足の裏側の着地面の状態は大切です。

なぜなら、上にちゃんと伸びる為には下が安定していないとならないからです。 

 

カカトと土踏まずと足指

その3つで足裏は構成されていますが、

その中でも土踏まずの状態は大切です。

 

以下に説明する足裏の安定を確かめる方法は、歩いているときに確かめると良く分かります。

 

ゆっくり目に歩きながら、少しだけ足の指をめくり上げてみます。

すると土踏まずのアーチが引き締まりながら大きくなったように感じます。

小指の方に体重がかかってしまうと土踏まずのアーチは綺麗に出来上がりませんから、足裏にある母指球をしっかりと押し込みます。

 

土踏まずのアーチは太鼓橋のような美しいアーチを目指してください。

 

普段から足の指をぎゅっと締めながら歩いている癖がついていると、確かにそれも土踏まずはアーチを描いているように見えますが、それは本来の土踏まずの形ではありません。

 

時間があったら確かめて下さい

 

足指を上げたり下げたりすることで土踏まずの状態が変わることを確かめることができます。

土踏まずを触りながら、足指をグーパーする感じで、上と下に動かすとよく分かります。

 

足指を下にぎゅっと閉じたときと、足指を上にめくり上げた時では、土踏まずの力が違うのが分かります。

土踏まずの使われ方が違うのです。足指をぎゅっとしたときは頼りない土踏まずになるでしょう!?

母趾球が押し込まれていないからですね!

 

 

だからといって普段から足の指をめくり上げたままでいるのは禁物です。

 

足の指は浮いているのもいけませんが、歩いているときも立っているときも、足指に余計な力はかかりすぎないことです。

 

足指は歩いた時の「足首の返し」をするための補佐、土踏まずの補佐的な役割。

足指は、その役割りを遂行するために、いつでも出動できるように準備しておいてその時がきたらすぐにつかえる、

 

それが適度です。

 

足指を動かしているときは、脛やふくらはぎの筋肉も使われていますから、余計に使っているとふくらはぎの筋肉が太くなる危険性もあります。

鍛えたい人や、運動不足の場合には良いかもしれませんが。。。

 

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