ジャンプ力をつけるには
ジャンプ力のある子供とない子供では何が違うのでしょうか。
「足首の返し力」はかなり関係があると思いますよ⤴︎
足首そのものには筋肉は少なく、足首を動かしたり返したりするには、ふくらはぎの力が必要です。
つまりはジャンプ力を付けるには、「ふくらはぎの力」ということになります。
とは言ってもそれだけでは上手くいかず、ジャンプをする前の一旦しゃがみ込むときと上に伸び上がるときに、太ももの力も必要ですし、全体をサポートする体幹の力も必要で、ふくらはぎだけ強ければいいという訳にもいきません。
ですが、ふくらはぎの力が強ければ足首の返し、「足首の一瞬のバネで高く跳ねる!」ということが出きます。
ジャンプ力は、身長に対する「ふくらはぎの長さ」によっても変わってくるかもしれません。
ですからそれを考えると、骨格の違いでもジャンプ力は変わってくることになると思います。
ジャンプの得意なマサイ族の人たちは足も長いですが、身長に対しひざ下がかなり長いです。
ジャンプ力すごいですね💦
昔は、脚といえばすぐに太もも!と思っていました、「ふくらはぎ」が世に顔を出してきて、
ふくらはぎが大切だ〜
ふくらはぎが大切だ〜と言われ始めたのは20年ぐらい前からです。
でも脚の半分は膝下ですからね(*´꒳`*)
膝下を私はかなり重要視しています。
またまた昔の話しになりますが、😅
約50年前、金メダルを取った日本男子バレーボールの名セッター猫田選手がふくらはぎの力を付ける為に(つまりジャンプ力を付ける為に)つま先立ちで生活していたことが知られています。
ジャンプ力を付けるにはやはり、ジャンプをする事!です。
縄跳びや、部屋の中に置く子供用のトランポリンいいですね。
ここでは上に飛ぶジャンプというていで書きましたが、 幅跳びのように、遠くへジャンプするには、股関節の柔軟性と強さも関係してきます。 脚がどれだけ開くかが関係しますから。