歩き方と性格
「歩き方と性格」
歩き方には性格が出ると思います。まさにその通りだと思います。というのは、自分が子供のころの話です。
自分が小学5年生くらいのとき、ある学校からの帰り道、自宅への最後の道でわたしはこう気が付きました。
それは「脚を外側に開いて歩くと気分が良い」ということでした。つま先や膝を外側に開いて大胆に歩く気持ちよさを感じたのです。
その歩き方は、それまでの歩き方より、自分が堂々と大きくて強くなったように感じました。
体を変えることで、気持ちが変わる!という経験した。
その時は気分が良かったから体も伸び伸びしたのかもしれませんね。
(体の成長の変化もあったのかもしれません。)
小5のその時から私の歩き方は、つま先が外側に広がるような歩き方になったと思います。
その後46歳でまた歩き方を再度変えてからは、脚先はまっすぐになるように務めていますが、今でも放っておけば脚は外側に広がっていきます。ww
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昨日、前を歩いている女性の歩き方を観察させていただきました。
勝手に結論付けるのは本当に失礼だとは思いますが、勇気をもって私はすべての人の脚のことを観察する!と決めています。
でもこれから書くことが合っているかは分かりません。
ですが、上記の自分の経験や、人は嬉しい時は千鳥足になり悲しい時には弱弱しくゆっくりになり、怒っているときには強く荒っぽく、恋しているときには軽い足取りになることを分かっています。
昨日、私の前を歩いているその女性は、脚を投げ出して歩いていました。
ガニ股でひざ下を放り出すような歩き方です。肩が揺れ体幹は無駄に使われ、おへその位置が安定していませんでした。
でも隣には男性が一緒に歩いていて、二人は明らかにいい感じの恋人同士で、笑って会話をしながらその時間を楽しんでいるようでした。
女性の後ろ姿を見ながら私は、その女性の歩き方は、恋によって変わってしまうほどでは無かったのだと思いました。
女性の長い間の生き方や性格が、体を造り、その歩き方を造ってきていると感じました。
(本当は批判したくありません。でも脚のことを考えるときには私はたくさんの人の脚と歩き方を観察し研究している身です。勇気をもって、観察させてくださいと言います。)
歩き方にはその人がどのような生き方をしてきたかが反映されています。生き方には人格や性格が出てきますから、何を想いどのように物事を対処してきたかも歩き方で観て取ることが出来ると思うのです。
急にですが、
いま私は上記で、昨日私の前を歩いていたその女性の歩き方はどのようだった、と書きましたか?
投げ出している、
放り出している、
安定していないという言葉を書いています。
その言葉が女性の体から出てきている言葉なのです。
その言葉通りのことを女性は外に発信していのです。
無意識に他人は、自分のそういう所を感じとっているということを知らねばなりません。
💓
正しいからだの使い方を通して、まっすぐな脚をつくりましょう。⤴
失礼ながら反面教師の人から教えてもらえることは沢山あります。そうした後に、では自分だったらどうしたいのか体に落とし込んでいきます。
わたしもまっすぐな脚になれるように、歩きながら日々努力をしています。!(^^)!
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