正しい立ち方で真っ直ぐな脚に
ヨガもしくはピラティスを習った人は、やったことがあると思いますが、体には正しい立ち方というものがあります。
正しくない立ち方が、体をゆがませてしまうものであるならば、正しい立ち方は、体をまっすぐにキープできるものです。
正しい立ち方をしていることは、足の負担も少なくなり、脚が曲がる原因もなくなり、結果まっすぐな脚へ。
正しい立ち方は簡単に説明すれば、体の中心が取れていること!です。
動く時に右へずれたり左へずれたりしても、中心に戻ってくるやじろべえのように、うまくバランスが取れていることそれがすべてです。
ですが、自分は体の中心が取れているのだろうかと考えてもほとんどの人はなんだかよくわからないと思います。
ピラティスは体の取扱説明書と言われている通り、ピラティスをすると体の中心というものが良く分かってきます。
ピラティスは私が指導しているクラスの一つです。
脚を真っ直ぐにするためにピラティスの方面から説明していきます。
子供の脚を真っ直ぐに育てるために、親御さんにも知っていて欲しいことです。
正しい立ち方を体に染み込ませるには、まずは毎日からだに意識を向ける必要があります。
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真っ直ぐな脚を作るために体の中心をとらえる!まずは足の裏側からです。
裸足になって足裏を床につけて立ってみます。親指と親指のあいだは握りこぶし1個分くらい開けましょう。
土踏まずのところは少し浮いていて吸盤のように床に張り付くように立ってください。
しかし、足指はギュッと握らずに一回上にめくりあげてから、床に下ろします。そして指全体は力まずに浮いている感じでもなく床をつかんでいます。
そのときの脚裏のバランスはどうでしょうか。一回感じてみましょう。
次は、親指の裏側、小指の裏側、カカト、その3点にバランスよく体重が乗っているようにします。
初めからバランス良く感じる人はそのままで大丈夫ですが、小指の方により体重がかかっているような感じがする人は多いと思います。
脚の力の左右差も感覚で調べて均等にしてください。
基本、余計な力は抜きながら完成していきます。
そこまでの間隔を十分に確かめたら次に移ります。
足の親指の裏側、母指球といいますが、そこに軽く力を入れ、両脚の内側のラインに軽くスイッチを入れます。
膝が寄ってきたりするほどやらないでください。意識だけでもいいくらいです。
(さっきから書いていますが脚と足の違いをご説明します。
脚と足の違いは調べると諸説ありますが、ここでは一般的に言われていて区別しやすいところで、足はくるぶしから下の部分、脚はくるぶしから上の部分とします。)
続きはまた後日以降にします。
足裏への意識はまず最初に行うべき大切なことです。
ヨガでもしていない限りほとんどの人が足の裏と床の接着面など、感じたことは無いと思うのですが、
まず最初に「私たちは地面に立っている」ということを認識することで、脚のバランスが整いやすくなります。
骨格形成を担当するのは第一チャクラですね⤴︎
人間はみな、生まれてから成長するなかで第一チャクラから順番に活動してきました。
再度また、下のチャクラを活性化することは人間の肉体そのものを活性化することでもあります。