足首の柔軟性を高めて
母と娘の足をまっすぐにするために、体の使い方というものを書いています。
足首にはあまり筋肉がついていません。
大切な場所なのに、足首の周りにぐるぐると筋肉がついていない理由は、間接だからですね。
もしもぐるぐる巻きに筋肉がついていたら動けませんね。💦
話が少しずれますが、
「つま先と膝を同じ方向にむける」という言葉を聞いたことがありますか?
膝がねじれないように、とか、足首が固まったままねじれないようにするために、つま先と膝を同じ方向に向けるやり方です。
スクワットなどでも、
膝が前に曲がるスクワット、
膝を横に曲げていくスクワット、ありますが、
どれもつま先と膝が同じ方向を向くようにします。
膝や足首を守る体の使い方です。
ここでひとつ!
足首が硬いとこれができないんですね、
レッスン参加者などに、つま先と膝を同じ方向へ向けてと言っても、分かっているけど向かないということが起きてきます。
足首は膝の危ない動きを逃したり、調整してくれるところで、
体に無理な負担がかからないようにとやろうとしても、体が固いせいでそれができないと言うことになってしまいます。
子供の頃は、まだ体が柔らかいですから体が柔らかいうちにきちんとしたストレッチをお母さんと一緒にやれたらいいですね。
足首はお風呂に入った時でもテレビを見ながらでも廻せますから、とても簡単に柔らかくできる箇所です。
膝を伸ばして床に座ったら、
足首ぶらぶら〜
足指グーパーグーパー
足のつま先右回し左回し
両脚のつま先を揃えて手前と向こうへ何回か動かす
座った状態で出来ますから、
これだけでも毎日やっていればかなり違ってくると思います。
まっすぐな脚を作るために筋肉の質の良さというのはかなり大切です。
質の良い筋肉とは「よく伸びよく縮む筋肉」です。
よく伸びるという方により柔軟性が重要になってきます。