子供の脚を速くするには
脚の速さは遺伝と言われていますが、
それは骨格と筋肉のあり方が似ているからですね。 でもどうですか?
100に近い形で必ずしも、親が子供時代に脚が速かったからといってその子供も同じであるということも無さそうです。
私は小学校から中学までリレーの選手に選ばれていました(ただの運動会です😅)
私の親はどうだったかと言うと、母親の方が、小学校の時いわゆる連合運動会に、いつも代表で選ばれていたんだと言っています。
そこで私と母親の脚が似ているかと言ったら、全く似ていません。私の脚は父親ゆずりですから。
父親からは脚が速いとか遅いとかの話は出てきていませんし、おそらく速くは無かったのではないかと。
では私の子供達はどうだったかと考えてみます。
(その前にまず、うちの旦那ですが、彼は中学までですが学年で1.2を争うほど速かったそうです。)
私の脚の形に一番似ている長男は、背が高かったのでその分の得を入れたとしても、クラスで速い方とは言えなかったと思います。
私の脚に、形は似ていないけど顔が似ている次男は、幼稚園から中1くらいまですばしっこい感じで速かったです。 そのあとは、すてくされました。
女の子は脚は旦那の家系ですが速くないですね。
以上を見てみると、私の家の場合はですが、脚の形の遺伝と脚の速さの遺伝は関係ない感じがしました。
遺伝はよく、隔世遺伝だと言われていますから脚の速さも、もしかすると隔世遺伝と関係があるかもしれませんね。
あとは速く走りたいと思う本人のやる気でしょうか。💪
前置きが長くなりましたが、
実は「脚の速さと骨盤の関係」というもの、そちらは、否定できないものがあります。
骨盤が後傾していると、脚をちょうどいい具合で後ろに蹴り上げることが出来ずに、そうなれば、前に進んでいかないことになります。
TVに映るような陸上選手の、横から見た時の骨盤を思い出してください。
脚が後ろに大きく伸びている時、骨盤は前傾しています。
これは体が前に傾いているからだけではありません。
そして同時に骨盤の前が良く伸びることは、かなり重要です。
子供の徒競走ぐらいならば、例えば骨盤が後傾ぎみでも、脚の力やバネで体を持っていけちゃうことも多いと思います。しかし、
高校、それ以上になってきたら骨盤の在り方と脚の速さは多いに関係してくると思います。
脚を速くするには骨盤が後傾しないようにする!
では、骨盤を後傾にしてしまうのはどんな時だと思いますか?
猫背、ソファーに浅く座って後ろにもたれかかる、手に持つゲームの時のように首が前に出てくるような姿勢はバランスを取る為に骨盤は後傾ぎみになります。
心が前向きになれない、不安がいつもある、そんな事が続いてしまうと胃袋の辺りが押し込まれて、やはり骨盤後傾ぎみになります。
脚の速い子供でも、姿勢を悪くして骨盤後傾にしてしまうともったいないですね。
今日は、脚の速い人の骨盤の話しでしたが、次は、脚の速い人の「脚と足」を見ていきます。
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