まっすぐな脚の筋肉に必要なこと
まっすぐな脚になるために、脚の筋肉にとって必要なことはなんでしょう。一つだけではありませんけどね(^_-)-☆
今まで脚のストレッチについてまだ書いてきていませんでした。ですが脚のストレッチはまっすぐな脚を造るためにはとても大事です。
今のようにまだストレッチが大切だということが言われるまえは、体というものは脚だろうが手だろうが、とにかく鍛えて強い筋肉を造ることだといった考えがあったと思います。
若い人は知りませんね!その考えも今から約15年くらい前の、ちょうどヨガが流行り始めたころから変わってきたと思いますが、まだわたしの親は今でもそうですよ⤴
私の母はストレッチよりも鍛える方ばかり考えています。頭の中に筋肉を良く伸ばすといった考えがないのです。
高齢になればそりゃ鍛えることは本当に大事なことですが、ですが、人間の体は「筋肉の凝りやこわばりを解くと元の正常な骨格に戻っていく」という性質があるのを思い出していただきたいのです。
そして 高齢になったら筋肉は、びよんびよんに伸びちゃうのではなく、人の筋肉は年齢と共に硬くなってこわばって縮んでいくのです。
伸びちゃうのは皮膚ですね💦。
若い人でも同じく人間の筋肉は、ストレスや風邪などで調子が悪い時がそうです、人の体の筋肉は、すぐにこわばって硬くなって伸びなくなってしまうものです。緊張しているときもそうでしたね。
これを覚えていてください。質の良い筋肉とは良く伸び、良く縮む筋肉です。
人がジムなどで鍛えるのは、あれは筋肉をほとんど縮ませる方がメインです。でもヨガのポーズでは自分の力を使って筋肉を伸ばしていく方もやります。
ですからヨガは筋肉を縮めたり伸ばしたり両方するということで体には本当に良いのですが、それをゆっくりな動作でやっていくので瞬発系、無酸素ではないということになりますので、モリモリの筋肉はつかないのです。
ちょっと専門的な話になりましたが、脚の筋肉も然り、質の良い筋肉は良く伸び良く縮む筋肉ということで、脚の筋肉を伸ばしたり縮ませたりが両方できるのは、ヨガ以外では脚のストレッチですね。。
あ、もしかして、
ストレッチは伸ばす方だけなんじゃないの?縮ませる方も?と疑問に思った方は気づきがあって素晴らしいです。
私たちの体はいつでも相反しますよね、右に頭を傾ければ首の左側が伸びますが、そのとき首の右側は縮んでいます。
体を前屈させれば背中は伸びてきますが、背中の反対側であるお腹側を縮めることで前屈することが出来ているのです。
ですから脚の場合も脚の全面を縮めれば脚の裏側が伸び、裏側を伸ばせば全面が縮みます。太ももの前側と裏側の関係、スネとふくらはぎの関係ですね。
そんな細かいことを考えればジムのマシンで鍛えるときも同じことが起きていることになり、鍛えながら伸ばしているところがあることになりますね💦人の体とはそのように出来ていますから。
体のことを良く知ることでまっすぐな脚へ近づいて行ってください!(^^)!
質の良い筋肉とは良く伸び良く縮む筋肉、それが本当だというならば、鍛える方とストレッチを同じくらいやりましょう。⤴
自分でやるストレッチは誰かに引っ張られて伸びるのではなく、自分の筋肉の力で伸ばしている、その違いは大丈夫でしょうか?