内ももが緩むのは
人の脚にとって内ももの力は大切です。
内ももが緩んでいれば、まっすぐな脚とはかけ離れてしまいます。
私の娘は子供の頃から膝が外側に開いている子でした。
今もそのような傾向が見られますがそのかわり股関節は生まれつき柔らかかったんです。
バレエを習っていた低学年の時に、他の子供たちは股関節が固くて苦労していましたがうちの子は、入る前から開脚して脚を抜くことができました。
それは私も少しびっくりで、私もそこまでは柔らかくなかったんです。
そんな傾向があった娘ですから、股関節はもともと外側に広がりやすいタイプなのかもしれません。
それで、
今日ちょうど道を歩いていたら、キッズスクーターの椅子に座った1歳半位の子供がお母さんに押してもらっていました。
もう!なんて可愛いの💕(#^^#)と思いながら
姿が似ていたので思い出したのが、自分の娘が歩き出した頃の外側に広がった膝だったんです。
思わず、
「内ももが緩まないようにしっかり歩いてね」と後ろ姿に思いを届けました。
おそらく一時のことでしょうから、きっと大丈夫だとは思いますが、歩き始めの子供たちはしっかり歩かせて、内モモも使えるようにしてあげたいですね!
内ももに力が入りすぎて内股になってしまう場合がありますが、最近では内股の女性も少なくなりました。
内ももが緩むのは、膝が外側に広がっているその時です。開くという動作は閉める(締める)という動作の反対であることを思い出してください。
「締める」と反対の筋肉を使っているということになりますから、つまりは膝を外側へ開いているときは、内ももが緩んで伸ばされている時になります。
脚の内側のラインに力を入れて、両足をそろえてまっすぐな足で歩こう❣️